子犬子猫のお迎え!

 

ドキドキわくわく、はじめて我家に迎える可愛い子犬&子猫。

あなたの家の準備はできていますか?

 

 

 

◆新しい環境に慣れるためには「ぐっすり眠る!」ことが大切♪

 

子犬子猫は1日20時間を睡眠に当てます

 

子犬&子猫のお迎えは午後が良いでしょう。

 

はじめて過ごす新しいお家でも一晩寝ると慣れる!


これは人と同じです。

 

早く眠りの時間を迎えられるよう、夕方~夜の帰宅を予定しましょう。

 

 

 

◆温度管理をしっかりと!

 

子犬子猫をブリーダーから迎える場合は

 

新しいおうちでも十分に配慮する必要があります。

 

寝るだろうと用意したペットヒーターは暖かくても、冷たい床の上で寝てしまったり。。。

 

お迎えの際はお部屋全体をの温度管理をして過ごしやすくしてあげましょう。

 


子犬子猫のワクチン接種

 

◆子犬&子猫ワクチン接種


子猫のワクチンは生後3ヶ月過ぎ、

出来れば生後100日以降に最後の接種をしてあげて下さい。

 

ワクチンをきちんと終えていないと危険です。
あまり早く打ってもワクチンの効果は期待できません。

親からの移行抗体が残っているとワクチンによる免疫がつきにくいのです。

 

獣医さんとよく相談してワクチンプログラムを立ててくださいね。

 

すぐに旅行に行かなければいけなくなった。。。
遠出をしなければいけなくなった。。。

そんなときには獣医さんに相談しましょう♪

 

 

 

◆子犬のフィラリア予防

 

お医者さまにシーズン中に必ず行きましょう。

 

5月~12月まで予防期間です。

 

毎月1回、お薬を投与しましょう。


子犬&子猫のシャンプー

 

◆子犬の初めてのシャンプー!

 

ワクチンも無事に済み、お散歩もするようになるとシャンプーも頻繁になります。


よくやってしまう間違い。。。


シャンプーしたあとで一生懸命にブラッシング。。。

 

これ、逆ですね(^^;

 

ブラッシングしておおかた汚れや、もつれを取ってから、シャンプーしてあげてください。

 

あとは足の裏の毛です。
小さめのはさみでカットしてあげてください。
元気な子犬ですからフローリングの上ではみごとにスルーっと滑ってしまいます。

 

 

 

◆子猫のシャンプーも参考に♪

 

基本的に猫ちゃんはお風呂に入らなくても大丈夫ですが、

子猫のうちは離乳食で汚れてしまったりすることもありますよね。

将来シャンプー嫌いにならないよう、お風呂の気持ちよさを教えてあげましょう。

 

猫ちゃんはシャワーやドライヤーの音が苦手です。(猫の威嚇の声に似ているのかも?)

お風呂に入れるときは、桶などにお湯を溜めてゆっくりといれてあげましょう。

 

 

<お風呂に入れる>

桶などにお湯をはる。

お湯につけるときには、首の後ろをつまみ、

仰向けにしてゆっくりとお湯に入れてあげると気持ちよさそうにしてくる子が多いです。

子猫ちゃんがお湯に慣れてからシャンプーしてあげると良いでしょう。

 

 

②乾かす 

タオルドライをしっかりしてからドライヤーしてあげましょう。

ドライヤーをするときは、まずお腹から風を当ててあげます。

その後、背中をブラッシングしながら乾かしてあげましょう。

 

体が乾いたら最後に顔ですが、お顔を乾かすときは首の後ろから乾かしてあげると、嫌がらない子が多いです。(いきなり顔面に風を当てられたら、びっくりします(^-^;)

 

 

<ワンポイントアドバイス♪>

猫ちゃんは、首の後ろをつまむようにしてあげるとおとなしくなります。

(母猫が子猫を運ぶときにくわえる場所です)

 

 


◆子犬のトイレトレーニング

犬の習性として、「自分の住処は汚したくない!」というものがあります。

 

トイレの場所を覚えてもらうために、この習性を上手に利用しましょう。

 

トレーニングはワンちゃんがケージに入っている状態でスタート!

 

①ケージの周りに、サークルを設置。

(お留守番のケージは網スノコ付きがオススメです)

 

②サークル内にペットシーツを敷く。

 

③ワンちゃんをサークル内に出す。

 

④トイレをするまで待つ。

…最初は飼い主さんのそばに行きたくて 鳴いたりしますが、そのまま様子を見ましょう。

 しばらくするとソワソワおトイレモードになります。

 

⑤トイレをしたら思いっきり褒めてあげましょう。

 

 

以上を繰り返し、徐々にトイレシーツの枚数を減らしていきます。最終的にはサークルもいらなくなるでしょう。

 

 

 

<トレーニングのポイント>

 

①トイレを失敗しても怒らない。

 

②上手にできたらとにかく褒める!

 

 

 

<どうしても上手にできないときは…>

ワンちゃんのおしっこを、トイレシーツの上に置いておいてあげると、臭いでトイレの場所を覚えてくれます。


◆子猫のトイレトレーニング

猫ちゃんは元々砂でトイレをする習性があります。

なので、基本的にはトイレの場所を教えてあげるだけでトイレの躾は完了します。

 

お迎え後、数日は環境に慣れないためにトイレを何回か失敗することもありますが、新しい環境に慣れるまで見守ってあげましょう。

 

環境に慣れたのにトイレの失敗が続く場合は、以下の原因が考えられます。

 

 

<失敗例1>

子猫がトイレのそばまで行くけれど、外でトイレをしてしまう…。

  

=原因=

①トイレが大きい。(入口が高い)

②砂のサイズが大き

 

=解決方法=

①小さな段ボールで代わりを作り入り口に階段設置

②細かい砂に変える

 

 

 

<失敗例2>

トイレのある所と離れたところにしてしまう。

 

=原因=

今のトイレの場所が落ち着かない。

 

=解決方法=

同じところでトイレを失敗している場合は、その場所にトイレを置くか、近くに設置してあげましょう。

 

あちこちでしてしまう場合は、猫ちゃんがトイレをしたいそぶりをしたら、トイレに連れて行ってあげましょう。

 

成功するまで根気よく教えてあげましょう。 


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