子犬のトイレトレーニングは、排泄のタイミングを見計らうことが最も重要です。食後や寝起き、遊んだ後にトイレの場所へ連れて行きましょう。成功したら大げさに褒めてあげることが、子犬のやる気を引き出し、スムーズな学習につながります。
犬の習性として、「自分の住処は汚したくない!」というものがあります。
トイレの場所を覚えてもらうために、この習性を上手に利用しましょう。
トレーニングはワンちゃんがケージに入っている状態でスタート!
①ケージの周りに、サークルを設置。
(お留守番のケージは網スノコ付きがオススメです)
②サークル内にペットシーツを敷く。
③ワンちゃんをサークル内に出す。
④トイレをするまで待つ。
はじめは飼い主さんのそばに行きたくて 鳴いたりしますが、そのまま様子を見ましょう。 しばらくすると、ソワソワモードになります。
⑤トイレをしたら思いっきり褒めてあげましょう。
以上を繰り返し、徐々にトイレシーツの枚数を減らしていきます。最終的にはサークルもいらなくなるでしょう。
<トレーニングのポイント>
①トイレを失敗しても怒らない。
②上手にできたらとにかく褒める!
<どうしても上手にできないときは…>
おしっこのついた部分をティッシュどでふき取り、トイレシーツに置きニオイのマーキングを飼い主様が行ってあげましょう。クンクンと確認してトイレの場所を覚えてくれます。